”Lessons Learnt”

P&I保険やクレーム処理に直接影響のある事故について検証し、メンバーが必要とする実務的な事故対応に関する助言をまとめ、本ページでご紹介します。

豊富な経験

毎年、当クラブには何千もの事故報告があり、クレーム処理専門スタッフや船員経験者、弁護士資格を持つスタッフがその専門知識と経験をもってクレームを処理しています。過去50年間に渡るロスプリベンションへの取組みにより、当クラブには海上リスクに関する驚異的な数の技術的ノウハウが蓄積されています。ロスプリベンション・チームは当クラブが取り扱ったクレームの実例をもとに、同様の事故を回避するために学んできた教訓をお示しします。


Search filters
Date: 17/01/2018
本船は、あるミネラル貨物を積載するためカーゴホールドを清掃し、水密検査を完了した。さらに、カーゴホールドのビルジ・システムや浸水アラームの正常稼動の確認も行った。
Date: 03/01/2018
本船(バルカー)の揚げ荷作業中、強風(BF8)のため作業を中断することになった。船長は、港長から、天候が回復するまでバースを離れ港外で投錨するよう指示された。
Date: 23/11/2017
当直エンジニアは、機関室の巡回中に、補助ボイラーの化学薬品投入装置から液体が漏れ、ボイラーフラットデッキ上に溜まっていることに気づいた。 彼は投入ポンプを停止し、漏れの原因を調査した。
Date: 14/11/2017
夜間、水濡れに弱い貨物の荷揚げ中、雨が降り始めた。貨物の荷揚げは一時中断となり、当直航海士は乗組員にカーゴホールドのハッチカバーを閉じるよう指示した。しばらくして雨が止み、ステベドアは荷揚げ作業を再開すべく、ハッチカバーを再び開けるよう要求した。当直航海士は、右舷側の油圧制御装置を操作する前に、ハッチ・コーミング付近に人がいない事を確認したとの報告を受けた。
Date: 01/11/2017
本船(タンカー、半積)は、好天の日中、上げ潮時、荷揚のため河川内の水路にある桟橋に向かい、航行中であった。船長は、パイロットに加え、セカンドオフィサー及び操舵担当ABのサポートの下、操船指揮をとっていた。
Date: 25/10/2017
荷役作業中、当直航海士は、カーゴホールドに多量の水があることに気づいた。 彼は直ちに船長に報告し、カーゴホールドのビルジシステムによって、予備のタンクに水を移送する処置がなされた。
Date: 18/10/2017
積荷のための入港に備えて、パイロットの指示に従い左舷のパイロットコンビネーションラダーを用意した。船長はパイロットボートが風下に来るように本船を操船したため、パイロットは問題なくボートからラダーに乗り移った。パイロットボートの乗組員は気付かなかったが、ラダーの端の引き綱がパイロットボートの舷側にあるクリートに絡まっており、ボートが離れたとき、ラダーは伸び本船から引っ張られた状態となった。その時、パイロットはラダーを上っている途中であったが、引っ張られたラダーが切れて海に振り落とされた。
Date: 11/10/2017
次航の貨物を積載する準備のため、船員がカーゴホールドの清掃に当った。当時、船舶は航行中で、海上は殆ど揺れのない状態と記録されていた。ホールドの上部を洗浄するため、タンクトップに立てられた足場に高圧洗浄装置を設置した。
Date: 04/10/2017
本船(タンカー、半積)は、パイロット乗船の上、早朝の上げ潮時、河川内の狭い水路を上流に向かい航行中であった。しばらくして、水路内の河川にそって設置されている岸壁を通過しようとする時、パイロットは本船速力を全速から半速に減じるよう指示した。
Date: 20/09/2017
石炭貨物の揚げ荷中、あるホールドでカーゴのレベルが下がり、ブルドーザによるトリミングができる状況となりました。ホールド内ラダーはトランク内にあり、その開口部はメインデッキとホールド下部部分のみにあるという完全な閉鎖区域となっていました。3等航海士は乗組員2人にカーゴホールドのアクセスハッチを開け、入口に換気ファンを設置するよう指示しました。

緊急連絡先


営業時間外や週末にUK P&Iまでご連絡される際は、"After Office hours"をクリックしていただき、最新の担当者リストとその携帯電話番号をご参照ください。

シップ・ファインダー


この加入船舶検索機能「シップ・ファインダー」は基本的に毎日更新されています。船舶の登録情報を更新されたいメンバーは通常コンタクトしている保険引受け担当者までご連絡ください。