20/10 - 勘定未閉鎖保険年度及び2011年度保険料について
アウトライン
- 2011保険年度のジェネラル・インクリースは5%と決定し、国際グループの再保険コストを別途加算させていただきます。
- 2011年度の標準免責金額は5,000米ドルです。
- 理事会決議に至りました財政的背景につきましては、別紙「2010年10月理事会報告」にて詳しくご説明しています。
組合員各位、
勘定未閉鎖保険年度及び2011年度保険料について
クラブ理事会は2010年10月18日の会合で、クラブの財政状況、各保険年度の推移および2011保険年度の保険料水準について検討いたしました。
理事会決議は下記のとおりですが、この決議に至った財政的な背景は「October Review 2010」にて、より詳細にご説明しています。またこれらはクラブ・ウェブサイトwww.ukpandi.comにて公開しています。
2008保険年度
予定外保険料の更なる請求はありません。解除保険料(Release Call)は年間保険料の5%となっています。
2009保険年度
2009保険年度の予定外保険料(Supplementary Premium)の見積りはありません。解除保険料は年間保険料(Mutual Premium)の10%です。2009年度4回目の保険料支払期日は2010年12月1日となっております。
2010保険年度
2010保険年度については予定外保険料の見積りはありません。解除保険料は年間保険料の15%とし、年間保険料の未払いがある場合には同時にご精算いただきます。
2011保険年度 - General Increase
理事会は全メンバーの保険料率を5%引き上げ、別途2011年国際グループ再保険のコスト調整分を加算すると決議しました。解除保険料は年間保険料の20%を保険料未払分と共にご精算いただきます。従来どおり2011年度の保険料(Mutual Premium)は4回払いとなっております。
免責額
2011保険年度の標準免責額は、引き続き5,000米ドル(他通貨の場合はドル相当額)です。メンバーは、適切に保険料を調整するために標準額とは異なる免責額を設定することができますが、標準免責額は最低額としてとらえていただくようお願いします。クラブ管理者では保険更改にあたり、メンバーのクレーム実績によっては、標準免責額より高い額を提示させていただくこともありますので、ご了承ください。