回覧09/17 - 勘定未閉鎖の保険年度と2018保険年度のジェネラルインクリース
- 2018保険年度はジェネラル・インクリースの適用はありません。
- 2018保険年度の標準免責金額は一事故あたり12,000米ドルとなります。
- 国際グループの再保険コストの増減分は別途調整されます。
- 今回の理事会決議にいたったクラブの財政的背景については、本回覧と共に発行しました「Autumn Statement 2017」 にて詳しくご説明しています。
勘定未閉鎖の保険年度と2018保険年度のジェネラルインクリース
クラブ理事会は2017年10月30日の会合で、クラブの財政状況、各保険年度の推移を検討し、2018保険年度の保険料算定基準について決定いたしました。
2015保険年度予定外保険料の見積りはありません。当年度の解除保険料(Release Call)は0%です。
メンバーには既に第4回目の保険料お支払い時に12%の予定保険料割引が適用されました。
2016保険年度予定外保険料の見積りはありません。解除保険料は年間保険料の0%です。
2017保険年度予定外保険料の見積りはありません。解除保険料は年間保険料の5%で、年間保険料の未払分がある場合には同時にご精算いただきます
2018保険年度理事会は2018保険年度について、ジェネラル・インクリースを適用しないことを採択しました。解除保険料については、年間保険料の10 %を保険料未払分と共にご精算いただきます。
従来どおり、2018年度保険料は4回払いとなっています。
本理事会決議にいたる背景につきましては、本回覧に添付の「
Autumn Statement 2017」にて、より詳細にご説明しています。また本回覧とクラブ・ニュースは当クラブのウェブサイトの
クラブ回覧ページにて公開しています。(
www.ukpandi.com)
解除保険料 (Release Calls)解除保険料を算定するにあたり、理事会は保険料リスク、巨大災害リスク、準備金リスク、取引先デフォルト・リスク、市場リスクそしてオペレーショナル・リスクを勘案しています。
免責額 (Deductibles)2018保険年度の標準免責額は、諸費用を含む一事故あたり12,000米ドル(ただし他通貨であれば上記ドル相当額)で、変更ありません。
クラブは保険更改にあたり、メンバーのクレーム実績によっては、標準免責額より高い額を提示させていただくこともありますので、ご了承ください。
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