UK P&Iクラブは、船主、用船者等に向けた様々なサービスを提供しております。
P&I保険の標準カバーを超えるリスクについて、船主・用船者のニーズに合わせた、きめ細やかな追加保険を提供いたします。
P&I保険ブローカーと連携し、メンバーのニーズに沿ったサービスを提供します。
UK P&I クラブの用船者・トレーダー向けの幅広いスタンダード・カバーは、各種の追加カバーとあわせて優れた、かつ費用対効果の高い保険とリスク・マネジメント・ソリューションを提供できます。
P&Iクラブの迅速なクレーム対応は船主にとって金銭的にも実務的処理等においても重要です。UK P&Iのクレーム対応についてご説明いたします。
船主とオペレーターは毎年数多くの商業契約を結んでいますが、時折これらの契約によって、P&Iのてん補範囲を超える、または不利益な賠償責任を負わされることがあります。
P&I保険にかかわる法的問題や契約上の問題について、トーマス・ミラー所属の弁護士資格を有するスタッフが専門的な助言を行っています。
UK P&Iクラブは、世界中のオフショア・エネルギー・セクターで活動する船主、オペレーターおよび用船者の被る責任と損失をカバーする、業界屈指のオフショア・エネルギー保険を提供しています。
UK P&Iクラブは、船主のビジネス上の優先事項を深く理解しています。
オンライン・サービスおよびデータアクセスの向上のため、メンバーおよびブローカー向けの新しいオンライン・プラットフォームをご用意しました。
Our Correspondents perform a key role in looking after the interests of Clubs and our Members around the world.
UK P&Iクラブの最新アップデート情報や出版物については、こちらをご覧ください。
This page collates updates, publications and other material relevant to the current crisis in Ukraine
トーマス・ミラー・アメリカのP&Iチームは、現在アメリカに影響のあるP&I関連の諸問題についての記事を執筆し情報提供しています。
海運業界の各種法令等の変更や進捗状況について、UK P&I クラブ回覧が最新情報をお届けします。
Covid-19は2020年3月11日、WHOによって世界的規模のパンデミックとして宣言されました。
Covid-19はサプライチェーンや人々の活動に様々な影響を与えました。その中でも乗組員交代は、最も困難な問題です。
海運業界とメンバーに向けに、業界に関連する様々なトピックについての「よくあるご質問」をまとめました。
国際海事機関(IMO)は、船舶運送による環境汚染を低減するため、船舶が使用する燃料油の硫黄含有量を徐々に厳しく制限してきました。
トーマス・ミラー・ジャパンのP&Iチームは、現在日本に影響のあるP&I関連の諸問題についての記事を執筆し情報提供しています。
海運業界の最新アップデートをお届けします。
UK P&I クラブのプレスリリース一覧です。
最新の財務データや刊行物など、各種のUK P&Iクラブの出版物をご覧いただけます。
経済制裁がメンバーの皆様に与える影響について、最新のニュースと各種情報をご確認いただけます。
有用な情報をお届けする各種ビデオをライブラリ形式でご用意しました。
As part of our ongoing efforts to have a positive impact on the environment and to reduce our carbon footprint, these are available online only.
UKP&Iクラブは安全性に最大限の努力をしています。業界で最も幅広く、高いレベルのロス・プリベンション・プログラムにより、クレームの増加を抑制し、メンバー品質を維持することを目指しています。
乗組員の雇用前健康診断プログラムは、UK P&Iのロス・プリベンション・イニシアティブです。
UK P&Iクラブは、元船長・機関長で構成されるリスク・アセッサーによる乗船検査などクラブ独自のリスクアセスメントを行っています。
UKP&Iクラブはリスク・アセスメント乗船検査だけでなく、加入船舶が引受基準に準拠しているかを検査するコンディション・サーベイを実施しています。
シグナム・サービスはトーマス・ミラーの一組織であり、犯罪捜査が必要なクレーム解決のためにUKP&Iクラブのインハウス調査機関として機能しています。
事故の教訓についてのビデオや関連はこちらからご覧ください。
UKP&Iクラブは民間航空訓練会社のCAEと提携しヒューマンエラー事故防止のための安全訓練プログラムを発表しました。
UK P&Iクラブは、世界で最も古いP&Iクラブの1つです。
As a mutual we are run for and by our Members, our Board is made up of our ship owning members who understand the issues and risks faced.
UKクラブは強固な財政基盤をもとに運営されています。各種財務情報はこちらからご覧ください。
The UK P&I Club N.V
2019年に150 周年を迎えたUKクラブは、世界中に拠点とメンバーを擁し、国際P&Iグループで最大級のクラブへと成長を遂げました。
国際P&Iグループ(IG)を構成する13のP&Iクラブは、世界の外航船舶トン数の約90%にP&I保険を提供しています。
海事腐敗防止ネットワーク(MACN: The Maritime Anti-Corruption Network)は、社会全体の利益のため、公正な取引の実現に向けて腐敗のない海運業界を目指して取り組んでいるグローバルビジネスネットワークです。
The United Kingdom Mutual Steam Ship Assurance Association Limited Part VII Transfer
At UK P&I we put sustainability at the heart of everything we do
2020/04/08
事故時、本船は接岸しておりバルク貨物を積載中であり、同時に、重油をバンカーバージから積み込んでいました。天候は良好でしたが、非常に寒く(-20℃)、甲板は厚い氷と雪に覆われていました。
2019/04/23
本船の着岸中に、船尾の周りの水面上に油層が浮かんでいるのが発見され、その発生源である船尾管軸封装置を新換したが、1週間後に再び油層の兆候が現れ、主機潤滑油クーラーが海水放出フランジから漏れていることが分かった。今回のケースでは、機器整備不良とその結果の油濁について考察します。
2019/04/17
当クラブは、タグボートの係止時または解纜時に起こる数多くの事故を確認しています。今回のケースでは、パナマックス型バルクキャリアでの、船尾での係船索のシングルアップ作業時の乗組員の怪我について考察します。
2019/03/20
2019/01/21
2018/10/25
After discharging a cargo of naphtha, the vessel was then fixed to load gas oil, in preparation for which, all cargo tanks and lines were washed with fresh water and stripped dry.
2018/10/10
本船は、北米で極東向けの大豆貨物を満載した。冬季の北太平洋を航行し、経由港で補油するよう指示を受けた。荷揚港で荷受人側サーベイヤーが貨物の表面を検査したが、外見上問題がなかったため、荷揚げが開始された。4日後、ホールドの1つで、変色した大豆がタンクトップ付近で発見されたため、荷揚げが中止された。
2018/06/28
本船(タンカー)は、2船間移送(STS)で石油製品貨物を積載するため、沖合いに錨泊した。 貯蔵船に係留後、カーゴタンクの検査を終え、事前積荷チェックリストでチェックを完了した。フレキシブルカーゴホースがSTS作業会社から供給され両船のマニホールド間に接続された。
2018/04/04
当直エンジニアとオイラー(操機手)は、損傷したディーゼル発電機の排気ガス温度計の交換作業を命じられたが、これには排気ガスマニホールド部分を取り外す必要があった。作業開始に先立ち、作業前ミーティングが実施され、作業に必要な道具と設備の準備が行われた。
2018/03/21
Here are a few lessons learnt after a vessel collision
2018/03/16
本船(RoRo)は、主にトラック、ショベルカー、コンテナおよびその他一般貨物を積載していた。貨物は、乗組員により主に内部メインデッキの貨物スペースと暴露甲板にそれぞれ設置された強化ラッシングポイントに、チェーンラッシングで固縛された。
2018/02/28
本船(バルカー)は、海図水深約90メートルの錨地で補油するよう指示された。錨地に近づくと、船長は当直航海士を従え、ブリッジで操船指揮をとり、チーフオフィサーは甲板部乗組員とともに、船首配置についた。天候は軽風とわずかな潮流という好条件であった。投錨準備のために、船長は、チーフオフィサーに対し、錨鎖の2節分(55メートル)が水中に入るまで、左舷アンカーを繰り出させ、次の指示あるまでウインドラスブレーキを効かせておくよう指示した。